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淫ら
第20章 20.
片手は私と指を絡めて繋ぎ、空いた手で乳首を摘んでくる。
そんな風にされたら、また快楽に溺れてしまう。
止まらなくなる。

「ほら、鏡の中の梨恵の姿、キレイでいやらしくてすごく興奮する。」

「いや…。」

恥ずかしすぎて鏡は見ないようにしていたが、チラチラと鏡に映る自分の姿が目に入る。
「ほら、こんなに感じてる。」

圭一がクリを触ってくる。
「あぁっ!」

「いっぱい溢れてるよ。わかる?こんなに…。」

クチュクチュと卑猥な音をさせ、圭一が指を動かす。
「いやっ!待って…あぁっ…。」
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