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今から恋を始めよう
第9章 う
「吉野さんは好きなように仕事をすればいいわ」
「麻子」
「私が吉野さんを養ってあげる」
そう言って私は身を乗り出してキスをする。
甘い甘い。キスをしたあと
吉野さんは私の発言に満足したように笑った。
「そっか。うん。そうか」
そう言って私を痛いぐらい抱きしめた後、私のキスとは正反対の荒いキスをする。
私の全てを奪うように。
「あ・・・だめだ」
「なぁに?」
「ゴムがない」
そう言って、子供のようにうなだれる吉野さんを見て
今度は私が大笑いした。
「ねぇ。私もう退職願出しちゃった」
「は?・・・・嘘だろ?」
「もちろん本当」
「男前だな。麻子さん」
「でしょ。どうする?セックス、やめとく?」
クスクス笑う私を見て。
「やめない」
そう呟いて私を抱き上げた。
1週間、ひと気のなかった寝室はひんやり冷たくて。
その無機質な部屋に、キスの音が響く。
間接照明に照らされた私の身体を愛しそうになであげて。
「俺のだ」
そう呟いて身体中にキスをした。
ゆっくりと秘部に指を入れられて
糸の引いたその指を舐める。
首筋を舐めあげて
段々とキスが降りて、乳首を噛んだ。
「あ・・・・ぁ」
「麻子」
「私が吉野さんを養ってあげる」
そう言って私は身を乗り出してキスをする。
甘い甘い。キスをしたあと
吉野さんは私の発言に満足したように笑った。
「そっか。うん。そうか」
そう言って私を痛いぐらい抱きしめた後、私のキスとは正反対の荒いキスをする。
私の全てを奪うように。
「あ・・・だめだ」
「なぁに?」
「ゴムがない」
そう言って、子供のようにうなだれる吉野さんを見て
今度は私が大笑いした。
「ねぇ。私もう退職願出しちゃった」
「は?・・・・嘘だろ?」
「もちろん本当」
「男前だな。麻子さん」
「でしょ。どうする?セックス、やめとく?」
クスクス笑う私を見て。
「やめない」
そう呟いて私を抱き上げた。
1週間、ひと気のなかった寝室はひんやり冷たくて。
その無機質な部屋に、キスの音が響く。
間接照明に照らされた私の身体を愛しそうになであげて。
「俺のだ」
そう呟いて身体中にキスをした。
ゆっくりと秘部に指を入れられて
糸の引いたその指を舐める。
首筋を舐めあげて
段々とキスが降りて、乳首を噛んだ。
「あ・・・・ぁ」