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今宵もネムリヒメに素敵な夢を...♡
第15章 ちーちゃんの夏休み♡partⅥ♡
歯をたてられる痛みに、肌をきつく吸われ染められる感覚。そして舌を這わされ唾液に濡らされる温度に、存在を確かめるように往復する彼の指先…
…すべての愛撫が少しずつ下へ移動していく。
半端に乱されていたワンピースの肩は全部下ろされ、捲り上げられた裾は更に上へ。
指に絡まる赤い飾りはつけたまま、聖くんの仕草ひとつひとつに吐息を宙(ソラ)へ踊らせる。
やがて、そんなアタシの手元に彼の手が降りてきて、離れていたふたりの指が甘く絡む…
─そして…
「ふぁァ…っ、んンンぅ…はぁァンっ──!!」
"舐めくださいって……お願いして?"
顔を埋められた脚の間からあがった激しい水音に、目の前がフラッシュ。これまでよりも更に蕩けた嬌声が鼓膜を貫いた。
唇と舌全体で開かれた秘裂より溢れる液体を一気に吸い上げられて、襞という襞を抉られながら含まれる赤い実を固くした舌先で弾かれる。
ガクガクと震えながら浮いた逃げ腰を捕まえられ、絡む指は眉をハの字にして快感に泣き叫ぶアタシから優しく自由を奪う。
「ハ…ァ、聖く…んン──ッ…」
─ジュルッ…
ヂュ…ッ…グヂュ…!!
「ひ…ぁッ…あぁ、ハァ…んぅッ…!!」
熱い唾液を注ぎ込まれながら深くまで舐られ、それを逃がさぬと捕まえようとするアタシの波打つ内部。
これでもかと弄くられてきた赤い実は、軽く歯なんて当てられようもなればまたすぐに弾けようとする。