パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 ちーちゃんの夏休み♡PartⅦ♡

…──



『……さま…』


ん…


『千隼さま…』


ん、ぅ…

あれ、その声は明智さん?


『…早くお目覚めになってくださいませ』


…あぁ、ゴメンなさい。すぐに…


『…それよりも貴女はいつまでこんなところへいるのです?』


えと…、"こんなところ"って…


『そもそもなんのために此処へ来たので?』


あー、そういえば…

なんだっけ!?


『…………』


…ん？


─ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…!!


へ、明智…さん?


─ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…!!!!!!!!!!!


『こぉぉぉ───!!!!!

むぅぅぅぅ───!!!!!

すぅぅぅぅぅ──!!!!!

めぇぇぇぇぇぇ───!!!!!』


ﾋｯっ!!


『貴女って方はぁぁぁ…!!

寝ぼけるのもいい加減になさい!!

いったい何をやっているんですかっ!?』


へっ!?いや、それは…


『貴女のお陰で私は…わたくしはぁぁぁ!!!』


あ、あの…(汗)

明智、さん!?


『言い訳は結構です!!というかそんなのむしろどうでもいい!!』


えっと…


『とにかくっ!!今すぐ社長のもとへお戻りなさい!!』


ﾊｯ!!渚くん…


『今すぐですよ!!さもなくば私が…』


えっ…!?


『わーたーくーしーがー…』


えぇっ!?


『…ﾌｯはっはっは…』


っていうか…


『…ﾌｯはっはっはっはっは!!!!!』


っていうか…















「ごめんなさぁぁぁ───い!!」

泣泣泣泣泣!!!!!