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他人の妻、親友の夫
第7章 献身的な虐戯
精神が蝕まれるほど、快楽が欲しくなる。
今なら綿棒を挿されただけでも、息を吹きかけられただけでも、イケる自信があった。
『おまんこ弄ってっ……私のおまんこもっ……』
想いが強すぎて口の中によだれが溜まってくる。
羨望の眼差しを彼の腰に向けていると、次第にその動きのリズムが変わる。
溺れるもののように無様にもがいたかと思うと、電池が切れたようにゆるゆると動きを止めた。
「…………ごめん」
謝りながら秋彦が身を引いた。
ずるっと引き出されたそれは、明らかにげんなりと疲れていた。
「……謝らないで。気持ちよかったよ」
理依の笑顔は美しすぎた。
もう何度もこの夫婦で繰り返されてきたであろう、完成された作り笑顔だった。
『ひどいっ……こんなのっ……』
高ぶりで溜まっていた涙だったが、今は悲しみのものとして志歩の頬を伝って落ちた。
「志歩も……ごめんね……」
理依は申し訳なさそうに頭を下げると、優しく縄を解いてくれる。
今なら綿棒を挿されただけでも、息を吹きかけられただけでも、イケる自信があった。
『おまんこ弄ってっ……私のおまんこもっ……』
想いが強すぎて口の中によだれが溜まってくる。
羨望の眼差しを彼の腰に向けていると、次第にその動きのリズムが変わる。
溺れるもののように無様にもがいたかと思うと、電池が切れたようにゆるゆると動きを止めた。
「…………ごめん」
謝りながら秋彦が身を引いた。
ずるっと引き出されたそれは、明らかにげんなりと疲れていた。
「……謝らないで。気持ちよかったよ」
理依の笑顔は美しすぎた。
もう何度もこの夫婦で繰り返されてきたであろう、完成された作り笑顔だった。
『ひどいっ……こんなのっ……』
高ぶりで溜まっていた涙だったが、今は悲しみのものとして志歩の頬を伝って落ちた。
「志歩も……ごめんね……」
理依は申し訳なさそうに頭を下げると、優しく縄を解いてくれる。