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他人の妻、親友の夫
第8章 視欲の目醒め
その指は息子の前だからといって手を抜くことはなかった。
捻りながら突き刺さる中指と人差し指は蜜をたっぷりと纏う。
じゅぶじゅぶっと濁った音色が薄暗い部屋に響いた。
「声は出さないんだな?」
「だって……あの子が起きちゃうからっ……」
母親らしい気遣いを口にされると申し訳ない気持ちになる。
肉親の、それも母親が感じる姿を視て興奮する自分が一番穢らわしく感じてしまった。
それでも指の動きは止まらなかった。
「ううっ……ううーっ……あっ……だめ……」
母は頭を振り乱し、歯を食い縛る。
抜き差しされる指の隙間から白濁した泡が溢れていた。
『イクんだっ……』
秋彦に緊張が走る。
同時に、果てたかった。
「ひぃぃっ……」
「イク時は言うんだぞ……」
「は、いぃっ……イキますっ……春恵をイカせてくださいっ……」
「もっとだ。もっとお願いしてみろ……」
視るに堪えなかった。
それなのに秋彦は母がもっと乱れることを願ってしまう。
「おまんこをっ……おまんこ壊れてもいいからっ……もっと激しくしてっ……イキ狂わせてっ……」
「上品ぶった顔して、ド変態だな……」
「はいっ……変態ですっ……あぁっ……」
「息子に謝れ。謝りながらいけ……」
男はにんまりと笑って秋彦を視た。はじめて父親らしいことをしてやったぞ、と言わんばかりの自慢げな顔だった。
「秋彦、ごめんねっ……母さん、変態でっ……イクのっ……秋彦ごめんなさいっ……い、イクっ……ああっ……あっ……」
まさか息子に視られているとは知らず、母は謝りながら気を飛ばした。
それを聞きながら、秋彦も精を吐いた。
どくっと震え、薄くしか濁っていない未熟汁を飛ばしていた。
捻りながら突き刺さる中指と人差し指は蜜をたっぷりと纏う。
じゅぶじゅぶっと濁った音色が薄暗い部屋に響いた。
「声は出さないんだな?」
「だって……あの子が起きちゃうからっ……」
母親らしい気遣いを口にされると申し訳ない気持ちになる。
肉親の、それも母親が感じる姿を視て興奮する自分が一番穢らわしく感じてしまった。
それでも指の動きは止まらなかった。
「ううっ……ううーっ……あっ……だめ……」
母は頭を振り乱し、歯を食い縛る。
抜き差しされる指の隙間から白濁した泡が溢れていた。
『イクんだっ……』
秋彦に緊張が走る。
同時に、果てたかった。
「ひぃぃっ……」
「イク時は言うんだぞ……」
「は、いぃっ……イキますっ……春恵をイカせてくださいっ……」
「もっとだ。もっとお願いしてみろ……」
視るに堪えなかった。
それなのに秋彦は母がもっと乱れることを願ってしまう。
「おまんこをっ……おまんこ壊れてもいいからっ……もっと激しくしてっ……イキ狂わせてっ……」
「上品ぶった顔して、ド変態だな……」
「はいっ……変態ですっ……あぁっ……」
「息子に謝れ。謝りながらいけ……」
男はにんまりと笑って秋彦を視た。はじめて父親らしいことをしてやったぞ、と言わんばかりの自慢げな顔だった。
「秋彦、ごめんねっ……母さん、変態でっ……イクのっ……秋彦ごめんなさいっ……い、イクっ……ああっ……あっ……」
まさか息子に視られているとは知らず、母は謝りながら気を飛ばした。
それを聞きながら、秋彦も精を吐いた。
どくっと震え、薄くしか濁っていない未熟汁を飛ばしていた。