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他人の妻、親友の夫
第4章 未達の悦び
冷蔵庫からビールを取り出しコップには注がずに煽る。
既に腰の下のぶら下がりはだらりと見苦しく垂れていた。

情けなくて自分を叱る気にもなれなかった。
シャワーで乱れる理依を見ているときはあれほど激しく盛っていた。
いや、それ以上に--

河原で過ごしたあの夜。
親友の夫に身を任せてしまっている妻を見たときは激しく燃え盛っていた。
あの熱は夜が明けるまで消えることがなかった。

『やはり私は……異常なんだろうか……』

妻を満足させてやれない呵責は、じわじわと内側から腐っていくような、鈍い絶望を秋彦に与えていた。

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