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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第8章 氷上の女薙刀士の敗北、許されざるディープキス
指と指の間に指を通して硬く握り締めた咲良の両手を強く引く。そうせずにはいられない。生まれて初めての男の肉の味に歓喜して反り返る咲良の白い体と震える乳房。互いに接した股と股の躍動が、打ちつけるほどに融け合う。
「でっ……出るっ……出ちまうっ! くふぅうぅっ……咲良っ! 早く言えっ! 俺が出しちまう前に!」
「アアアアッ! 私はっ……あっ……亜之城咲良は……っ、狩野キョージさんにぃっ……おっ、女にっ……し、して貰いましたっ!」
口にさせられたことで、咲良の胸の奥がキュンキュンと高鳴り出す。
(ああ……私、本当に……この人に女にされてしまった……この人の……女……)
誰かの女。
その概念が実感をともったとき、それが真の処女が喪失されるとき!
「アアッ……何かっ……何か来るっ……き、来てしまいますわっ! アア、アアアッ……こっ、これ何っ!? 怖いっ……ヤダ……ヤダ、ヤダッ! アアアアッ! でもっ」
切なく込み上げるものに、女として生まれ変わる淫靡なメタモルフォーゼの瞬間に、咲良は息を泳がせる。奥から何かが降りてくる。押し開かれ、自分は今、変貌するのだ。花から蝶に! 蜜を吸われる者から吸う者へと! 処女から女へと!
「出すぞっ! 咲良っ! 中に出すっ! 孕んでくれっ! 俺の童貞ザーメンでっ! 一発妊娠キメてやるっ! 生めっ! 俺の赤ちゃん生んでくれぇっ!」
「……だ、駄ぁっ……目えぇぇぇええええぇええぇぇふえぇぇえぇっ!」
「うおおおおおおおおおおっ!」
ボッ! びゅぐっ、びゅぐっ、びゅぐっ……!
何段式かはわからないキョージの宇宙ロケットが、咲良の子宮めがけて活きの良い白濁煙を立ち昇らせた。