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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第9章 ブロンドGKに突き刺さる白濁の口虐先制シュート!!

 激しい舌の動きの後に、焦らされるようなインターバル。たぷんとたゆたう柔肉の間近に吹きかけられる吐息。

 サラは自分でも、性的にエレクトし始めているのがわかっているようだ。漏れ始めた吐息を押し殺そうとして、口数が減る。

 それでも、キョーイチが隙をついてフッと乳首を甘噛みしてやると、そのキュートな顔立ちが激しく歪み、頭ごと後ろに仰け反るのだ。

(そろそろ、いいか……)

 反撃に転じる力を奪ったとみてキョーイチが身を起こし、傍らに置いていたスティックを手にする。

 そのブレードの部分を捻ってシャフトから取り外す。昨今主流の一体型ではない。

「最近はよ……強度重視だなんだって、プレイフィール優先で皆ワンピーススティック担いでやがるがよ。俺の愛用は違うぜ、やっぱりこうして分離できる、ツーピースセパレートがいい」

 その理由とは?

「……持ち運びに便利だからなあっ!」

 バラバラと音を立てて、中空のシャフトの中から円筒状の物体がいくつもリンクに転がり落ちた。

 黒、白、ピンク、ベージュに紫……目の前に散らばったそれらの形状を認識して、サラが目を見張る。

「Oh God…(なんてこと……)」

「バイブレーターだぜ! 俺のシャフトには五本は入るんだっ!」

 ペニス、ペニス、ペニス! 模造の電動式ディルドー。仕込みスティックの中に隠して持ち運ばれていたのは、女を悦ばせるための玩具であった!
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