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第13章 負けられない戦い！　犯される牝キャプテンは被虐羞恥の虜

　肌に食い込むのは男の指。力でわかる。荒々しく、体のすみずみまで探り回る。雪希の体のあらゆる箇所が暴かれる。

　舐め吸われる唇、舌、耳の裏。乳房の谷から頂きまで、その頂を尖らせられ、或いは凹まされ、微かな乳輪の輪郭をも愛噛みとキスで色づけられて。

　感じる度に言わされる。言わされなくても声となる。出てしまう、自分の意思では止められない愛の蜜液のように。肉棒を求めて緩み、悦びの痙攣で咀嚼する貪欲な雪希のぬかるみ。

　嫌っ……嫌だあっ……私、こんなにエッチな女じゃ……ないのに！

　それなのに……。

　襞をめくり返すようにして子宮に向かってくる肉を頬張る……「おまんこ」。

　ああっ……嫌っ……そんな、恥ずかしい言葉……嫌……！

　好物を前にした時の垂涎のように、雪希の「おまんこ」の中は甘い汁で溢れる。

　だって、そうなんだもの。好物なんだもの。溢れちゃうよ。「オチンコ」大好きなんだもん！　「オチンコ」！　「オチンコ」ッ！　雪希は「オチンコ」大好物なのぉっ……！

　とろおっ……

　心の中で卑猥な言葉を叫んだだけで、一気にオマンコ水が氾濫する。その飛沫を絡ませて、太くて逞しい肉が雪希の奥へとえぐり潜る……

「アアッ……アアアアアーッ！」

　快楽に全身をわななかせ……目が覚めた。

（ゆ、夢……？）