この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
社内恋愛のススメ
第10章 episode 2 ー社外業務ー
「妊娠したら、責任とって結婚してくれるんでしょ?」
樹さんはふ、と笑って。
「妊娠しなくても、遙さえ良ければ俺は結婚はしたいけど?」
「樹さん、大好き」
「俺も。遙、愛してる…」
私が腰を浮かすと、中で力を失って、くたりとしたモノがズルリと抜けた。
追いかけるように、ドロッと、生理の経血が纏まって出る時のような不快感。
中に吐き出された樹さんの精液だった。
ティッシュでお互いの身体を拭き、樹さんも汗だくだから、着ていたものを全部脱いで違うスウェットに着替え、私は、ショーツだけ付けて裸の上に樹さんの大きなTシャツを借りて着る。
私が着ると太ももまで隠れてミニワンピみたいになる。ま、布団に入ったら捲れ上がってショーツ出ちゃうんだけど…
そんな状態で、樹さんに、抱きしめられて眠った。
樹さんはふ、と笑って。
「妊娠しなくても、遙さえ良ければ俺は結婚はしたいけど?」
「樹さん、大好き」
「俺も。遙、愛してる…」
私が腰を浮かすと、中で力を失って、くたりとしたモノがズルリと抜けた。
追いかけるように、ドロッと、生理の経血が纏まって出る時のような不快感。
中に吐き出された樹さんの精液だった。
ティッシュでお互いの身体を拭き、樹さんも汗だくだから、着ていたものを全部脱いで違うスウェットに着替え、私は、ショーツだけ付けて裸の上に樹さんの大きなTシャツを借りて着る。
私が着ると太ももまで隠れてミニワンピみたいになる。ま、布団に入ったら捲れ上がってショーツ出ちゃうんだけど…
そんな状態で、樹さんに、抱きしめられて眠った。