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社内恋愛のススメ
第11章 episode 3 ープロポーズー
結局、指輪は、ホワイトデーのお返しも兼ねることにした。
「遙。次の土日って、どっちか空いてる?」
「今の所出勤の予定はないよ。樹さんは?」
「俺は多分どっちかは出なきゃだけどお前に合わせようかと思って。なら土曜出勤して日曜出掛けるんでもいいか?」
「デート?」
「ま、そんなとこ。」
遙の目がキラキラしてる。やっぱりホワイトデーだってことはわかるんだろうな。
指輪は、正直どこで買やいいのかすらもわからんかったから、宮本が指輪を作った、という店を紹介してもらった。
心斎橋に、安くで作れる所があるそうで。
個人で買える問屋らしく、彼女に拘りのブランドがなければそこが値段の割にモノがいいという事だった。
「遙。好きなアクセサリーのブランドとかある?」
「え?どしたの急に。あんまりアクセサリーつけないからよく知らないけど…」
「指輪、買いに行くぞ!」
「え?」
遙は目をパチパチさせた。
「結婚、してくれるっつったろ。俺、指輪とかそういうの良くわかんねぇから!自分で選んでくれ!」
「遙。次の土日って、どっちか空いてる?」
「今の所出勤の予定はないよ。樹さんは?」
「俺は多分どっちかは出なきゃだけどお前に合わせようかと思って。なら土曜出勤して日曜出掛けるんでもいいか?」
「デート?」
「ま、そんなとこ。」
遙の目がキラキラしてる。やっぱりホワイトデーだってことはわかるんだろうな。
指輪は、正直どこで買やいいのかすらもわからんかったから、宮本が指輪を作った、という店を紹介してもらった。
心斎橋に、安くで作れる所があるそうで。
個人で買える問屋らしく、彼女に拘りのブランドがなければそこが値段の割にモノがいいという事だった。
「遙。好きなアクセサリーのブランドとかある?」
「え?どしたの急に。あんまりアクセサリーつけないからよく知らないけど…」
「指輪、買いに行くぞ!」
「え?」
遙は目をパチパチさせた。
「結婚、してくれるっつったろ。俺、指輪とかそういうの良くわかんねぇから!自分で選んでくれ!」