この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
社内恋愛のススメ
第11章 episode 3 ープロポーズー
「じゃ、そのブランドがいい?それとも、そんな感じでオーダーにするか?」
「オーダーのがお安いんでしょ?だったらその方が。それに、オーダーだったら細かい変更入れてオリジナルに出来そうだし。世界に一つだけってやっぱ、素敵だもん。」
そんなモンか…
と言うわけで、そのカタログを手に、聞いた店に向かう。
そこでもやっぱり式の日取りとか色々聞かれたが、特に決まってない事などを伝えた。
横で接客されてる客の中には、どうしても2週間で作れとか無茶っぽい事を言っているヤツも居て。なんで結婚指輪をそんな切羽詰まって買いに来んだよ、と思った。
遙と俺の指のサイズを測ったり、オーダーしたいデザインに近い既製品を見せてくれたり。
あとは細かい部分をどうするかとか、積極的に提案してくれたりもして、遙が楽しそうに質問したり希望を告げたりしている姿を見て、なんか悪くないな、と思った。
「オーダーのがお安いんでしょ?だったらその方が。それに、オーダーだったら細かい変更入れてオリジナルに出来そうだし。世界に一つだけってやっぱ、素敵だもん。」
そんなモンか…
と言うわけで、そのカタログを手に、聞いた店に向かう。
そこでもやっぱり式の日取りとか色々聞かれたが、特に決まってない事などを伝えた。
横で接客されてる客の中には、どうしても2週間で作れとか無茶っぽい事を言っているヤツも居て。なんで結婚指輪をそんな切羽詰まって買いに来んだよ、と思った。
遙と俺の指のサイズを測ったり、オーダーしたいデザインに近い既製品を見せてくれたり。
あとは細かい部分をどうするかとか、積極的に提案してくれたりもして、遙が楽しそうに質問したり希望を告げたりしている姿を見て、なんか悪くないな、と思った。