この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
社内恋愛のススメ
第12章 episode4 ーgoal & startー
びっくりして顔を見つめる私に、樹さんは悪戯っぽく笑って。
「ドレスから見えるトコにはつけれなかったから。このドレスを脱いだら、もう遙の身体は他のヤツには見せないんだから、別にいいだろ?」
「…樹さんて…もしかして独占欲強い…?」
「今頃気付いたか?でも、もう離してやらないからな。」
離さなくて、いいけどね。
「それより早くホック外してくれないかな?1人じゃ手が届かないんだけど。」
「スゲェな、この下着。1人で着脱出来ないのか」
「うん、苦しいから早く脱がして」
「…煽んなよ」
「違っ!そういう意味じゃなくて!」
「じゃ、どういう意味?遙に脱がしてなんて言われたらコッチが着替えられなくなる」
クスクス笑いながら私を抱きしめ、首すじにキスを落としてくる。
完璧にいちゃいちゃモードになってる…
「もう、早くしないとスタッフさんが入って来ちゃうよ⁉︎」
その言葉に初めて、樹さんは溜め息をつき、私の背中のホックを外してくれた。
「ドレスから見えるトコにはつけれなかったから。このドレスを脱いだら、もう遙の身体は他のヤツには見せないんだから、別にいいだろ?」
「…樹さんて…もしかして独占欲強い…?」
「今頃気付いたか?でも、もう離してやらないからな。」
離さなくて、いいけどね。
「それより早くホック外してくれないかな?1人じゃ手が届かないんだけど。」
「スゲェな、この下着。1人で着脱出来ないのか」
「うん、苦しいから早く脱がして」
「…煽んなよ」
「違っ!そういう意味じゃなくて!」
「じゃ、どういう意味?遙に脱がしてなんて言われたらコッチが着替えられなくなる」
クスクス笑いながら私を抱きしめ、首すじにキスを落としてくる。
完璧にいちゃいちゃモードになってる…
「もう、早くしないとスタッフさんが入って来ちゃうよ⁉︎」
その言葉に初めて、樹さんは溜め息をつき、私の背中のホックを外してくれた。