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社内恋愛のススメ
第7章 それから
『いいか。今後仕事以外で辻本には近づくな。それから、俺らのことは社内では別に公表しないつもりだから、この話もオフレコだ。俺も辻本も仕事とプライベートは分けたいタチだから。….てことで、今後辻本にちょっかいかけたり、お前の口から俺らのことがバレたりしたらこのSDは警察に突き出すからそう思え。』

『は…あ、あの…』

『言いたいことはそれだけだ。時間取らせたな。』

バタン、と扉の閉まる音。

あの時は電話もしてなかったし勿論録音なんてしてるわけがない。

「コレでアイツも大人しくなんだろ。」

「あ、ねぇ、ボイスレコーダーって、何も入ってないんでしょ?」

「勿論。」

…でも、井上くん、信じたのかな…
なんか、あそこまで脅されるとちょっと気の毒、かも…

「俺もアイツをちょっと脅かしただけ、さ。目には目を、って言うだろ?じゃ、今から仕事するから、これでな。」

そう言うと通話終了した。
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