この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺が惚れた農家のおばさん 3
第11章 出発 〜前編〜

翌朝
店の車庫から預けていたバイクを出していると店長とランドセルを担いだアシュリンが出てきた
『俺君、もう行くのかね。』
『はい、最後の最後まで御世話になりました。』
店長一家には御世話になりっぱなしだった俺は頭を深々と下げる
『俺兄ぃ!また会えるよね!!』
淋しそうに俺を見つめるアシュリンの頭を撫でる
『ああ…約束するよ…』
しばらく撫でていたが
『じゃ、行ってきます!』
涙を見せない様に下を向きながらアシュリンは学校に向かった
『やれやれ…』
アシュリンを見送った後、店長は俺に2つ封筒を渡す
『これは?』
『俺君の給料と都さんへの報酬、オモチャ以外受け取ってくれないから俺君からコッソリ渡しといて…』
『結構分厚いですね…』
彼女の名前が書かれた封筒はかなり重みがある
『都さんのお陰で1年は遊んで暮らせるぐらい稼がせて貰ったからね♪』
そう言われて改めて封筒の重みを感じる
『わかりました、責任を持って渡しておきます』
『頼んだよ…♪
そろそろ仕事に戻るわ♪
またいつでも遊びに来て♪』
店長はそう言い残し店へと入って行った
店の車庫から預けていたバイクを出していると店長とランドセルを担いだアシュリンが出てきた
『俺君、もう行くのかね。』
『はい、最後の最後まで御世話になりました。』
店長一家には御世話になりっぱなしだった俺は頭を深々と下げる
『俺兄ぃ!また会えるよね!!』
淋しそうに俺を見つめるアシュリンの頭を撫でる
『ああ…約束するよ…』
しばらく撫でていたが
『じゃ、行ってきます!』
涙を見せない様に下を向きながらアシュリンは学校に向かった
『やれやれ…』
アシュリンを見送った後、店長は俺に2つ封筒を渡す
『これは?』
『俺君の給料と都さんへの報酬、オモチャ以外受け取ってくれないから俺君からコッソリ渡しといて…』
『結構分厚いですね…』
彼女の名前が書かれた封筒はかなり重みがある
『都さんのお陰で1年は遊んで暮らせるぐらい稼がせて貰ったからね♪』
そう言われて改めて封筒の重みを感じる
『わかりました、責任を持って渡しておきます』
『頼んだよ…♪
そろそろ仕事に戻るわ♪
またいつでも遊びに来て♪』
店長はそう言い残し店へと入って行った

