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俺が惚れた農家のおばさん 3
第3章 ホームレス
『ハァ…ハァ……』
彼女を担ぎ全力疾走で部屋に戻った俺は吐きそうになりながら息を切らせる
火事場の馬鹿力…
そんな言葉が脳裏を過る
彼女はまだ疲れと余韻からかグッタリとしながら宙を見つめている
『都さん、大丈夫?』
少し呼吸が落ち着いた所で彼女に声を掛ける
頷くだけで返事はなく
身体を見ると身体は泥にまみれ至る所に痣が着いていた
『都さん、取り敢えず風呂入って身体温めようか…』
俺は彼女を抱き抱え風呂場に向かった