この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君をこんなに愛してる
第2章 奪われた幸せ

絢人さんは優しくて誠実な人だけど

時々、ずるい……。


「卑怯だよ…」

そんなこと言われたら、わがまま言えなくなるじゃない。


「待っていてくれないのですか?それは…とても残念なのですが…」

「そういう意味じゃなくて」

「なら、僕の言うことを聞いてくれますか?」

「もう…っ」


だからずるいって言ってるのに…



「──…待って る」



結局わたしは説得された。



その後わたしはふくれっ面のままで…そんな顔のままで、絢人さんと薔薇の株を植えた。







/149ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ