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2人だけ、ヒミツの残業
第4章 第4章 受付嬢・優花 【前編】
「えー、やだぁ……」

優花は口に手を当て、嫌悪感丸出しといった感じで言った。

「だから、中本さんと接する時は左近寺君も気をつけてね」

俺は耳打ちするくらいの感じで小さめな声で話を続けた。



すると優花は、俺のほうに体を寄せて、

「はい」

と、眉間にしわを寄せたまま答えた。彼女がだいぶ体を寄せてきていたので、俺は自らの体を逆に少し離すようにすると、椅子に座った彼女の姿をしばらく無言で眺める。
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