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2人だけ、ヒミツの残業
第4章 第4章 受付嬢・優花 【前編】
俺は主人の問いかけに対して、軽く会釈するだけにして、今日の相手のためのグッズを探し続けた。
「これ、お願いします」
「ひひひっ、毎度ありぃ」
エロエロ堂の主人は男のくせに、髪は肩にかかるくらいまで伸ばし、丸いサングラスを店内でかけていて、服装は上下デニムという、なんとも怪しい風貌をしている。
しかし、そんな彼の姿が、俺に非現実的な空間に迷いこんだような感覚を与えてくれ、これから先のストレス発散行為に向けて気持ちを高めてくれる。
「これ、お願いします」
「ひひひっ、毎度ありぃ」
エロエロ堂の主人は男のくせに、髪は肩にかかるくらいまで伸ばし、丸いサングラスを店内でかけていて、服装は上下デニムという、なんとも怪しい風貌をしている。
しかし、そんな彼の姿が、俺に非現実的な空間に迷いこんだような感覚を与えてくれ、これから先のストレス発散行為に向けて気持ちを高めてくれる。