パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第14章 気持ちのすれ違い

｢私も…ずっと海音を感じてたい…。｣

海音が私のおでこに、自分のおでこをｺﾂﾝと付けた。

｢はぁーっ…。もう渚が可愛くて仕方ない…。｣

そう言うと、また私の腰を支えながら、私の体を揺さぶり出した。

｢あぁん…あっ…かいとー。｣

ﾕｻﾕｻと揺さぶられる度、私の中の海音が大きくなる。

海音も感じてくれているのを、実感出来て嬉しくなった。

お互いに舌を絡めながら、何度も何度も突きあげられる体。

もう息をするのも、苦しいくらいだった。

｢なぎさっ。愛してる。｣

海音の甘い愛の言葉…。

｢私も愛してる。｣

それに答える私。

こうして、2人の甘い甘い夜は続いた。