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第1章 大学時代の同級生と
「ムリするな。普段使わない場所使ったんだからな」


身体を労るように腰を撫でられる。

「ひゃっ!?」

電気が走ったような感覚が背筋を走る。

「身体は覚えてるのか、素直な反応だ」

「な、な、な、」

「たっぷりと可愛がってやるからこれからも覚悟しろよ?」


あぁ、コレは飢えたケモノの目だ。
俺は覚悟を決めきれないまま盛大にため息をはいたのだった。
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