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官能ショートショート『策略』
第1章
彼女の腰を脇に抱えながら、鍵を開け、部屋の中に入ると、彼女をベッドに横にならせた。
靴を脱がすと、彼女は腕を投げ出し、そのまま寝入ろうとしているようだ。
暗がりの中で、私は服を脱いだ。
全裸になり、ベッドに上がると、彼女の服を脱がせ始めた。
彼女はたいした抵抗もせず、むしろ自ら体を動かし、私が脱がすのを助けた。
全部脱がし終えると、彼女の足元に膝をつき、彼女の脚を持ち上げ、広げ、その中心に唇を押し当てた。
まだ乾いている皮膚の切れ間に舌を差し込むと、その溝に唾液を送り込みながら、ゆっくりとなぞった。
ワインの心地よい酔いと、ここが知らぬ土地のホテルだという意識が、彼女を大胆にさせているのだろう。
ううっ、と声を上げながら、脚は自ら大きく開かれ、手で私の頭を抱えると自分に押し付けた。
女の味と匂いが色濃く口の中を満たす。
靴を脱がすと、彼女は腕を投げ出し、そのまま寝入ろうとしているようだ。
暗がりの中で、私は服を脱いだ。
全裸になり、ベッドに上がると、彼女の服を脱がせ始めた。
彼女はたいした抵抗もせず、むしろ自ら体を動かし、私が脱がすのを助けた。
全部脱がし終えると、彼女の足元に膝をつき、彼女の脚を持ち上げ、広げ、その中心に唇を押し当てた。
まだ乾いている皮膚の切れ間に舌を差し込むと、その溝に唾液を送り込みながら、ゆっくりとなぞった。
ワインの心地よい酔いと、ここが知らぬ土地のホテルだという意識が、彼女を大胆にさせているのだろう。
ううっ、と声を上げながら、脚は自ら大きく開かれ、手で私の頭を抱えると自分に押し付けた。
女の味と匂いが色濃く口の中を満たす。