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最低奴隷。
第1章 汚れた世界

「こんばんは三井さん」
その女性は親しげに俺に声をかけ、ソファの隣に腰掛ける。
この時の優越感がたまらない。
「お待たせ絵夢ちゃん」
俺は慣れた手つきで絵夢の腰に手をまわす。
ガールズバーでは基本的におさわりは出来ない。しかし、相当な頻度で通っている俺に対しては店も絵夢も意見する事はない。
「今日もお仕事お疲れ様です。三井さん優秀そうだから忙しそう」
絵夢は俺の太ももをいたわるように撫でる。
「今やってるプロジェクトが決まれば20億の商談になるからね。多少忙しいのは仕方ないよ」
この店で嘘をつく事にも、いつの間にか抵抗がなくなっていた。
その女性は親しげに俺に声をかけ、ソファの隣に腰掛ける。
この時の優越感がたまらない。
「お待たせ絵夢ちゃん」
俺は慣れた手つきで絵夢の腰に手をまわす。
ガールズバーでは基本的におさわりは出来ない。しかし、相当な頻度で通っている俺に対しては店も絵夢も意見する事はない。
「今日もお仕事お疲れ様です。三井さん優秀そうだから忙しそう」
絵夢は俺の太ももをいたわるように撫でる。
「今やってるプロジェクトが決まれば20億の商談になるからね。多少忙しいのは仕方ないよ」
この店で嘘をつく事にも、いつの間にか抵抗がなくなっていた。

