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さくらホテル2012号室
第6章 先生の指


先生の肌は、乾いてすこし冷たい。


ベッドにうつ伏せになったわたしの背中やお尻を、手のひらで愛撫するのが先生の好みだ。その手のひらは、ふっくらとした柔らかさがあり、すこしひんやりとしている。


性感が高まって上気した肌に、その涼しさが心地よい。
先生の指が、うつ伏せになったわたしのうなじを捉える。親指と人差し指で生え際をつまみ、ツボを刺激するように、じむじむとそこを押さえる。
あぁ…。
性的なニュアンスとすこし違うため息が、自然と漏れる。


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