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さくらホテル2012号室
第10章 ほかに必要なことなど


「先生を…ください」


窓の外は、紅葉のはしりの季節。寒暖の差が激しくなり、コナラやカエデが山の上のほうから順に色づき始めていた。
水曜日のお昼近く。


たっぷりと時間をかけた愛撫。限界まで高められた身体。潤(うるお)った性器。
わたしの口から身体が求める言葉がこぼれ出た。


白いリネンのシーツの上。
わたしは仰向けになって、先生の目を見た。
先生の目も、潤んでいた。

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