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第1章 Naked Mind

突いて突いて突きまくった。愛乃のまんこの中に全身を挿れたいぐらいに俺はそこが大好きになった。むしろ愛乃から生まれたい。そんな想いでペニスの根元まで深く埋めて動かしながらきつく抱き締めおっぱいを堪能すると、もう出てしまいそうになってきた。
「……はぁっ、イイっ……愛乃……、俺……っ……こんなに興奮したの生まれて初めてッ……あぁっ、んぁぁぁっ……！」
「正真、私も最高……もっと、いいよ、もっと……全部、出して……？全部……私にちょうだい……？」
「はぁっ、はぁっ……んぁぁあああッ……！あ……、出る……はぁッ……、あっ、アァッ……、いく……あああああもう出る……出るッ……いくよ、愛乃、イクよ……？ああっ、あぁぁぁぁ……っ、あああああッ……！……っ……」
ドクンドクン、とペニスが脈打つ。たっぷりと精液を放出し、壮大な快感に包まれる。
「……っあ……、すげ……よかっ……た……」
「正真……。だいすき」
息が荒い俺の全てを受け容れるかのように、女神のような顔で微笑んだ愛乃が包み込む。こんなセックス、やめられるはずがない……。
「愛乃……、すぐ出ちゃったからさ……、もっかい……」
「うん。当たり前だよ……私だって足りない。正真とだったら一晩中したいぐらい……」
「よかった。俺も愛乃だったらすぐ勃起する……」
「正真のおちんちんすごくイイよ……ねぇ全部、ぜーんぶだいすき……」
「愛乃……。俺も……」

この日から、俺と愛乃の濃密な関係が始まった。心まで裸にしてぜんぶ見せられる、そしてぜんぶ受け容れてもらえる相手……。そんな愛乃のぜんぶを俺も受け入れる。おかげで周りに対しても、自分の気持ちを伝えられるようになってきた、と、思う。


――『Naked Mind』
真咲愛乃×神山正真

おしまい