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仮面男子は彼女を愛す
第7章 怜奈の記憶
「あっ…」と時折、怜奈は声を漏らす。

俺は自然と、怜奈の胸を服の上から撫で、少しずつその手を下げていく。

「なんか……」と怜奈が呟いたので、俺は「どうした?」と問いかける。



「なんかね……もう凄い濡れてるの」

「怜奈……どうしてほしい?」

俺は意地悪に尋ねた。


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