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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第9章 募る想い
「…気付かなくて良かったのですが…」
「もう!そんな事言わないでよ!」
「もういいでしょう」
「良くないよぅ!」
「黙って?」
そういい黒野はそっと頬を撫で、髪を鋤き、額をコツンと当てた。
「…好きだよ…愛良」
「……ばか////」
その表情はメイド3人よりも一層幼いが、誰よりも色っぽく黒野自身の心を高鳴らせるのだ。
そうしてゆっくりと唇を重ねた2人。互いの温もりを分かち合うかのように、溶け合うかのように長く…長いキスが2人の距離を縮めていった。
そっと離れると愛良は無邪気にも啄むようにチュッともう1度…重ね合った。そんな愛良にフフッと笑っていた。
「もう!そんな事言わないでよ!」
「もういいでしょう」
「良くないよぅ!」
「黙って?」
そういい黒野はそっと頬を撫で、髪を鋤き、額をコツンと当てた。
「…好きだよ…愛良」
「……ばか////」
その表情はメイド3人よりも一層幼いが、誰よりも色っぽく黒野自身の心を高鳴らせるのだ。
そうしてゆっくりと唇を重ねた2人。互いの温もりを分かち合うかのように、溶け合うかのように長く…長いキスが2人の距離を縮めていった。
そっと離れると愛良は無邪気にも啄むようにチュッともう1度…重ね合った。そんな愛良にフフッと笑っていた。