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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第11章 秘密の共有者
「ゆーと…もう大丈夫?」
「えぇ。大丈夫です」
「本当に本当に…大丈夫…?」
「はい」
そう答えた黒野に巻き付くと、愛良は今までのことを話し出した。
皮むきや切る事が出来るようになった事。
クッキーを作れるようになったこと。
髪を自分で乾かせるようになったこと。
ビーズ作りが出来るようになったこと。
この1週間で本当にいろいろと出来るようになった愛良。それを聞いて黒野は嬉しそうに笑っていた。
「お嬢様…本当にいろんな事が出来るようになったんですね。」
「うん!あ、クッキーどうだった?食べれた?」
「はい、おいしくいただきました。」
「えぇ。大丈夫です」
「本当に本当に…大丈夫…?」
「はい」
そう答えた黒野に巻き付くと、愛良は今までのことを話し出した。
皮むきや切る事が出来るようになった事。
クッキーを作れるようになったこと。
髪を自分で乾かせるようになったこと。
ビーズ作りが出来るようになったこと。
この1週間で本当にいろいろと出来るようになった愛良。それを聞いて黒野は嬉しそうに笑っていた。
「お嬢様…本当にいろんな事が出来るようになったんですね。」
「うん!あ、クッキーどうだった?食べれた?」
「はい、おいしくいただきました。」