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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第15章 小さな心と信じる道
淡々とした様子のまま黒野は仕事をこなしていく。しかし当主は溜め息を吐いていた。

「どうかしました?」
「あぁ…黒野と1度話をしなくてはならないかな。」
「それはもしかして愛良との事かしら?」
「まさか…気付いていたのか?」
「はい。もう1つ言うと……」
「まだ何かあるのか?」
「あの子、黒野君の事時々ですけど悠翔って呼びますから。」
「なんと!…佐々倉は居るか?」
「はいここに。どうされましたか?」
「後で私の部屋に来てくれ。話がある」
「はい。」

ちらりと母親を見るとクスリと笑い何かを言いたげに小さく肩をあげた。と同時に先程の黒野の行動が頭をよぎる。
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