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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第16章 黒き闇
目の前で愛おしい人が血だらけになっている

こんなに弱くないのに

どうして…?

私が弱いから…

そう思っていた愛良だが身動きは取れない。目の前に立ちはだかる男は刃物を突きつけている…ここで動けばきっともっと黒野に迷惑をかける…幼いながらにそう感じていた。ただ着せられている黒野のタキシードを握りしめていた。

ドサリ…

その音と同時に黒野は両膝を突いて座り込んだ。それを見下ろしている男達は【仕上げ】と言わんばかりに刃物を取り出す。そんな時だ。

ウーウーウー!

複数のサイレンとともにパトカーがやってきた。そう、GPSを使って当主が力を使い動かしたのだ。
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