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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第17章 幸せの向こう側

「どうしたの?」
「やはり…止めるべきでしたね…」
「ゆーと?」
「とはいえ…起こった事より…これからですね。もう二度と…こんな寂しい思いはさせません」
そういうとそっと黒野の指は愛良の唇に触れた。
果たしきれ無かった約束が悔しくて…
守れなかった事が自分自身に怒りがあって…
それでもこんな風にまだ触れる事が出来る…
これだけで十分だ…
そう思っていた黒野。そんな2人の元に母親は戻ってきた。
「あ、ママ…。パパとお話出来た?」
「えぇ。時期に佐々倉と来てくれるって。」
「そっか!あ、先生がお昼過ぎにお話がありますって。」
「ありがとう。」
「やはり…止めるべきでしたね…」
「ゆーと?」
「とはいえ…起こった事より…これからですね。もう二度と…こんな寂しい思いはさせません」
そういうとそっと黒野の指は愛良の唇に触れた。
果たしきれ無かった約束が悔しくて…
守れなかった事が自分自身に怒りがあって…
それでもこんな風にまだ触れる事が出来る…
これだけで十分だ…
そう思っていた黒野。そんな2人の元に母親は戻ってきた。
「あ、ママ…。パパとお話出来た?」
「えぇ。時期に佐々倉と来てくれるって。」
「そっか!あ、先生がお昼過ぎにお話がありますって。」
「ありがとう。」

