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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第17章 幸せの向こう側
「えぇ。」
「じゃぁ今度は私が守ってあげるからね!」
「ありがとうございます。」

クスクスと笑いながら昼食を待った。そうこうし話を交わしていた時。昼食が運ばれてきた。

「ゆ…ックロと一緒に食べたい!さっき一緒に買ってきたんだよ!」
「なら私たちは下の食堂に行きましょうか?」
「そうするか。」

そう言いながら当主達3人は病室を後にした。残った2人は仲良く食べ始める。

「ゆーと…食べれる?お手伝いいる?」
「結構です、食べれますから…」
「でも!……食べさせてあげたい…」
「でもそれではお嬢様が食べれませんよ?」
「…そうだけど…じゃぁ1回だけ!」
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