この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第3章 寂夜とハーレム
フゥ…と一息吐くように座り直した黒野の体に擦り寄る新田と、左手の指をクチュリと口に含み舐めている神山。
「その眼鏡を外す人ってどんな人かしらね」
「さぁ。どうでしょう」
「それに黒野様から手を差し出す女性って…」
「それは私の好みって言うことでしょうか?」
「フフ…そう取れる?」
左手を神山の口から外し髪を鋤き、頬を撫でた。それから首筋をなぞり肩口に指を滑らせた。
「このまま今宵はこちらでお休みを…私は他で寝ますので。」
「行かれるのですか?」
「えぇ。」
そういい服を整え飲んでいた酒等も片づけながらシャワーを浴び客室へと向かい眠りに着いた。
「その眼鏡を外す人ってどんな人かしらね」
「さぁ。どうでしょう」
「それに黒野様から手を差し出す女性って…」
「それは私の好みって言うことでしょうか?」
「フフ…そう取れる?」
左手を神山の口から外し髪を鋤き、頬を撫でた。それから首筋をなぞり肩口に指を滑らせた。
「このまま今宵はこちらでお休みを…私は他で寝ますので。」
「行かれるのですか?」
「えぇ。」
そういい服を整え飲んでいた酒等も片づけながらシャワーを浴び客室へと向かい眠りに着いた。