この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第23章 心の向こう側
「それはきっと彼が強くあるための言葉だよ。愛良に心配かけたくないとのね。」
「ちがうもん!ゆーとは…大丈夫だって!……ゆーとが言ったんだもん。」
「愛良…彼はとても強いんだよ。過去に何があってもそれをたった1人で乗り越えてきたのだからね。」
「パパは違う!ゆーとは強くないよ…泣いて…一杯泣いて!でもそれでもがんばるって言ったの。」
「…フゥ」

そんな時だ、あまりの声に佐々倉と黒野はリビングに入ってきた。

「失礼します。どうされましたか?」
「ゆーと…ッ!」
「佐々倉?呼んだつもりはないが?」
「失礼は承知でございます。ただ…」

そう言うと黒野に目をやった。
/424ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ