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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第24章 チョコレィト・キス
それから何度も重ねていた…
唇…
肌…
温もり…
視線…
吐息…
それなのにまだ足りないと言わんばかりに抱き合い、幾度も口付けを交わす。
どうしたらこの想いをこぼれる事なく伝えれるのか…
そんなことを考えながらも互いに抱きしめていた。
「好き…」
「知ってるよ」
「ゆーと…ゆーとぉ」
「何?」
「私…幼稚園卒業したら…」
「ん?」
「…やっぱりその時にいう!」
「気になりますね…」
「内緒!」
そう言いながら巻き付いた。最近は良く黒野の部屋に泊まっていくという事も増えてきた。
今夜もそう、このまま黒野の腕の中で眠りについたのだった。
唇…
肌…
温もり…
視線…
吐息…
それなのにまだ足りないと言わんばかりに抱き合い、幾度も口付けを交わす。
どうしたらこの想いをこぼれる事なく伝えれるのか…
そんなことを考えながらも互いに抱きしめていた。
「好き…」
「知ってるよ」
「ゆーと…ゆーとぉ」
「何?」
「私…幼稚園卒業したら…」
「ん?」
「…やっぱりその時にいう!」
「気になりますね…」
「内緒!」
そう言いながら巻き付いた。最近は良く黒野の部屋に泊まっていくという事も増えてきた。
今夜もそう、このまま黒野の腕の中で眠りについたのだった。