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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第25章 愛撫と声の狭間で。
2月も終わり、3月にはいる。もうじき卒園式を迎える愛良。
そんなある夜だった。

いつものように肌を重ね合った後の余韻に浸っていたその時だ。黒野はそれとなく愛良に聞いた。

「ところで…話ってなんですか?」
「話?」
「卒園したら話があるって言ってたじゃないですか。」
「あれ?…あのね?…ッまだだめよ!まだ卒業してないもん!」
「だめでしたか…」
「言わないもんね!」
「残念です。」

そう応えながらも黒野はフフっと笑っていた。しかし愛良はむぅっと頬を膨らまして背中を向けていた。そんな愛良の背中にツーっと指を這わせた黒野はわざと音を立ててキスをする。
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