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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第26章 ブランコの約束
くすくすと笑いながら黒野の方を見る母親。しかしそんな母親には目も暮れずに黒野は愛良と話を続けた。
「明日のですか?えぇ。もしご迷惑でなければ参加させていただこうかなと。」
「迷惑なんてないよ!ママも良いでしょ?」
「もちろん、ほら黒野君…言ったでしょう?」
「ママだってやっぱりゆーと一緒でいいよね?」
「もちろん。心配は無いわよ。一緒に向かいましょ?」
「ご当主の代わりにはなりませんが…」
そう笑いながらも夕飯を食べている。
ごちそうさまと食べ終わった全員は食器を片付けた。談話をしながらも笑い声が絶えなかった。そんな時だ。愛良はアルミホイルを持ってきた。
「明日のですか?えぇ。もしご迷惑でなければ参加させていただこうかなと。」
「迷惑なんてないよ!ママも良いでしょ?」
「もちろん、ほら黒野君…言ったでしょう?」
「ママだってやっぱりゆーと一緒でいいよね?」
「もちろん。心配は無いわよ。一緒に向かいましょ?」
「ご当主の代わりにはなりませんが…」
そう笑いながらも夕飯を食べている。
ごちそうさまと食べ終わった全員は食器を片付けた。談話をしながらも笑い声が絶えなかった。そんな時だ。愛良はアルミホイルを持ってきた。