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桜舞うあの日のままで
第4章 悠の部屋にて……

やがて、樹液の噴射がストップすると同時に、大人しくなるシンボル。
お互い意識しないうちに、悠は風香の上からのしかかるような体勢になっていた。
目を見開き、ハッと我に返った様子の悠は、急いでシンボルを引き抜こうとする。
だが、無意識のうちに両腕を悠の背中へと回した風香によって、その行為は阻止されてしまった。
面食らった悠の動きが止まった隙に、今度は両脚まで、悠の腰にがっちりと巻きつける風香。
風香に下から抱き寄せられ、途中まで抜けそうになっていたシンボルが、再び花筒の中へと沈み込んでいく。
樹液と花蜜にまみれた花筒は、再び奥まで挿し込まれたシンボルに対し、愛おしげにまとわりついていた。
ぴったりと身体をくっつける格好となった二人の真っ赤な顔は、必然的に接近している。
お互いの吐息が顔に吹きかかるほどに。
お互い意識しないうちに、悠は風香の上からのしかかるような体勢になっていた。
目を見開き、ハッと我に返った様子の悠は、急いでシンボルを引き抜こうとする。
だが、無意識のうちに両腕を悠の背中へと回した風香によって、その行為は阻止されてしまった。
面食らった悠の動きが止まった隙に、今度は両脚まで、悠の腰にがっちりと巻きつける風香。
風香に下から抱き寄せられ、途中まで抜けそうになっていたシンボルが、再び花筒の中へと沈み込んでいく。
樹液と花蜜にまみれた花筒は、再び奥まで挿し込まれたシンボルに対し、愛おしげにまとわりついていた。
ぴったりと身体をくっつける格好となった二人の真っ赤な顔は、必然的に接近している。
お互いの吐息が顔に吹きかかるほどに。

