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第4章 監視

彼からこれからの未来や、夢も希望も感じられない・・・・。






何とも残念な少年だ。


呆れたと言うべきか？


それとも、かわいそうだと思うのか・・・。




とにかく、この少年に。


イチイ様から頼まれたことを、私が成し遂げなくては！



イチイ様が恥ずかしい思いをせぬよう、何とかせねば・・・。



イチイ様・・・。


どうか天（魔界）から私の活躍を見てて下さい。


見守ってて下さい。