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どうか、私を愛してください。
第7章 何度も、深く。。。
「そんなっ――もうカラダが持た……ないっ…ふぁっ…あ!あぁぁぁ!!!」



もう自分ではカラダに力が入らなくて……
いつの間にか誠二さんが上になって
涙でぐちゃぐちゃなスッピンの顔を嬉しそうに見ている。
絶対汚くて汗もたくさんかいているのに――



「可愛い……」



「誠二っ……あああああっ!!!」



誠二さんがいきなり私の腰を両手で持ち上げて
誠二さんの根元までいっきりズブリと入ってきた。




「あっ……はぁっ……くっ……」




またイってしまいそうになった。
誠二さんが腰を動かせばグチョっと音がなって
誠二さんと一つになっていることが
カラダは動かなくても
頭が真っ白になってきても
音で感じることができる。
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