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どうか、私を愛してください。
第15章 幸せが崩壊する音。。。
「ん……」
遠くからインターホンの音が微かに聞こえる。
だけどカラダが怠くて起き上がれない。
もしかしたら永一かもしれない。
というより今何時なんだろ!?
いつの間に私は寝てしまったのだろう…?
「これ……」
気づいたらロッキングチェアで
破かれたはずの服ではなく
白のワンピースを着ていた。
下着もきちんとつけられている。
「どうして…?」
変わっていたのは服ばかりではなく部屋の風景も……
絵が一枚もない――
窓に残していた土も・・・誠二さんどうして跡形もなくすべて消し去るの?
遠くからインターホンの音が微かに聞こえる。
だけどカラダが怠くて起き上がれない。
もしかしたら永一かもしれない。
というより今何時なんだろ!?
いつの間に私は寝てしまったのだろう…?
「これ……」
気づいたらロッキングチェアで
破かれたはずの服ではなく
白のワンピースを着ていた。
下着もきちんとつけられている。
「どうして…?」
変わっていたのは服ばかりではなく部屋の風景も……
絵が一枚もない――
窓に残していた土も・・・誠二さんどうして跡形もなくすべて消し去るの?