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どうか、私を愛してください。
第21章 愛しているよ、ずっと……
「僕はお母様に嫌われているってずっと思っていた。お母様微笑んでくれるけどどこか遠くて……だから、今は僕に微笑みかけてくれるお母様の笑顔が大好き!」



「永一…」



体調を悪くしたとき書いてあった手紙にはお母様の笑顔がみたいと書かれていた。
私は誠二さんがいなくなってから、ずっとどこかにココロを置いてしまっていたのかもしれない。
自分で気づかなかっただけで――



「あ、お父様!」



「悪い、遅くなって……」



「誠一さん…久しぶり。」



「元気そうだな、美緒――」



誠一さんとは離婚してから会っていなかったから
一年以上会っていなかった。
今日は私の実家のほうに永一とやってきてくれた。
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