この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
どうか、私を愛してください。
第3章 痛みのあるセックス
「……昨日お前が泣いている姿と紗英が重なって。」



紗英さんもあんな風に絶望を感じて泣いていたの?
子供を望まなかったのが離婚の原因って聞いたけど
そういえばそれは本当なの?



「あの…誠一さんには言いません。でも何があったんですか?三人に…」



誠一さんの過去とか深くは聞いたことない
それに誠二さんが信じられる人間かもわからない
だけど、誠一さんがそばにいない今聞けるのは誠二さんだけ



誠二さんは答える代わりに本棚からアルバムを一冊とって渡してきた。




「これが誠一、これが紗英、そして俺……」



アルバムの中の三人はまだ3歳ぐらいだろうか?
紗英さんが真ん中だけどみんな悲しそうな顔をしている。




/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ