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どうか、私を愛してください。
第3章 痛みのあるセックス
「こうやるんだよ……」



「え?」



私の手に誠二さんが手を重ねて、この日初めて自分で触った。
思ったよりヌルヌルしていて、ふっくらと温かい。
耳で、目で、カラダで、自分がどれだけ感じているのか確認がとれて、それにまた感じてしまう。



「あっ……やぁっ、あん!あっ!あっ!!」



頭が次第に真っ白になってくるけど
そのたびにココロの中で誠一さんのことを思った。
今どこで、何しているの?
部屋を出てから、私のこと考えてくれたかな?
一度でも誠二さんに抱かれた私を誠一さんはもう受け止めてくれないの……?



目尻から涙がすぅっと流れて
一度溢れると止まらなくなってーー



「痛っ!!」



誠二さんに見られていないと思っていたけど
わたしがどうして泣いていたか、誠二さんはわかっていたんだよね?
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