この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
縄と蝋燭 ~法恵の不貞~
第7章 ■約束をする
法恵の心臓は爆発しそうだった。
言ってしまった。
「会って下さいと」
言ってしまった。
少し後悔しているが、期待のほうが大きく膨らんでいる。
人見知りな性格から、これまで一度足りと、男性に会いたいなどと言ったことなどはない。今の夫との出会いも、自らではなく、夫から声を掛けられのが始まりである。
人生最大の発言である。
この時、自分でもこれから起きる人生、想像できないSMの世界へ落ちていく、始まりであった。
少しして、落ち着きを取り戻した
18時ごろ夫が帰ってきた。
普通の生活に戻る。
言ってしまった。
「会って下さいと」
言ってしまった。
少し後悔しているが、期待のほうが大きく膨らんでいる。
人見知りな性格から、これまで一度足りと、男性に会いたいなどと言ったことなどはない。今の夫との出会いも、自らではなく、夫から声を掛けられのが始まりである。
人生最大の発言である。
この時、自分でもこれから起きる人生、想像できないSMの世界へ落ちていく、始まりであった。
少しして、落ち着きを取り戻した
18時ごろ夫が帰ってきた。
普通の生活に戻る。