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『やはり舐められるのが好きなようだ』
初対面、そして２度目の接近！良介や理沙子の目の前で結城からの羞恥というよりは開花―――…

そして今２人きり…――
結城はそんな優雨の快感を見抜いた言葉を選ぶ。

ついておいで！
自分の心に正直に上り詰めればいい――…
君が望めば快感をあたえよう――…
言うんだ！君は何が欲しい？

どこまでもクールでミステリアスでセクシー！
結城を表すならこうだろう！(///∇///)

ワインを飲みながらエロく観察なんて反則です(///∇///)
しかも優雨が身に付けているのは！
体勢は！

好き過ぎます！
こんなシチュエーション！(///∇///)

結城いい…

下卑た男は何をしても下品だが、
何処か謎めいて優雅な物腰の男性は何を言おうがセクシーだ。
それが良介vs結城――

自由奔放な本能だけの理沙子vs周りを気にし臆病な優雨……

上品さを兼ね備えた結城の口から挑発と誘惑の……！
『素直になりなさい』
『おりこうだ』
結城が言うと艶かしくセクシーで彼女が羨ましくなる――…

この作品は交差する関係とイケナイ葛藤と４人の活き活きとしたキャラ構成が面白くさせている！

スーツ好き・優雅な物腰の男性が好きならば結城の言葉やしぐさに目が離せないだろう―――！

『おりこうだ』

『ボルドーじゃない…優雨さんの勝ちですね』
【勝ち】――
結城が囁く言葉は夫婦関の上下を把握しているという表れでもあり、
“見栄っ張りな彼に勝て”というエールだろう。

だが頭のいい結城vs狭い視野での知ったかぶりの彼とでは結果は目に見えている。

なんで人前でそんな事…
あたしなんでこの人と結婚したの？

そんな優雨の悔しさをすくいとるように差し出された結城の優しさと男らしさに拍手したい…――

心理描写は嫌みでなくむしろ揺れ動く優雨の変化が心地いい…――
誰を？
それは女なら惹かれるのは優雨でなくと○○だろう。
彼女はそれを口にするのか？
更新楽しみにしてました！更なる期待がフフフ…です。

フレンドリーな理沙子に洗練された結城夫妻の出会いは隣人になるという挨拶だった。

『誕生日おめでとうございます』
耳元でささやく彼は理沙子のものだ！

なのにあたしどうして気になるの？
口元についたケーキを舐められたから？

このプロローグで私は次の更新でレビューを書こうと決めていました。

当たっていましたね！
妖しげな色気がある結城のケーキ舐めや耳元での囁きは優雨を女として見定めた！？
ありそうな結城夫妻の事情だからこそ結城の隣人への行動が楽しみでならない。
結城いい！
『そろそろセッティングしましょうか』←うはぁ〜！