初恋は実る?実らない?
1本の電話から変わる彼女の環境と思い出はセピア色からだんだんと水彩画のように色付けされ、
何気ない記憶も実は重要な意味をなし言いかけた言葉を口にしていたのなら彼女や彼は遠回りしなくても良かったのかもしれない。
心理描写が細かく彼女・彼以外の登場人物さえもイキイキと書かれ絡まった糸がほぐれ進むべき糸へ結びつく構成は脱帽した!
数える程しか行為は書かれてはいないが要所要所の大事な節目となりエロいが文章が繊細、
私のお気に入りは鳴澤の焦りです(´ψψ`)
出来るならば短編で彼女・彼らの幸せを追ってほしいものだ。
この作品は18歳未満閲覧禁止です
記憶の彼方に眠る恋
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