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関係を持つ。
でも、愛海が本当の意味で興味があるのは詩織で(違ってたらすいません)、この辺の描写も巧みです。

終盤の、詩織が愛海に平手打ちしたり、悪態をつく所は、読んでいてスッキリしましたし、ラストの詩織の涙、2体の人形は、2人の行く末を見た気がしました。

こちらも、オリジナリティのある作品です！

タイトルからして非常に意味深。
後ろ姿だけで、ここまでストーリー展開を広げれる事が凄い！
またまた、情景.背景描写が素晴らしく、詩織と一緒にこの小説の、サロンの中に居るような気持ちになります！
作者様は感性が豊かなんですね。

読み始めて、サロンでの行為が始まって、この緊迫した空気は既婚者じゃないと出せない。
真面目で家事を完璧にしてる詩織が、こんな事をしてる…という意外性が面白いですね。
詩織がサロンに陥る様が手に取るように分かります。

旦那の和真が少し草食系なんでしょうか？決まった曜日、1回しか性行為をしない。
魅力が無い。
いとこの愛海は妖しげで、予想通りに和真と

読み始めてすぐ、その妖しげな世界に一気に入り込んでしまいました。

アブノーマルな世界に、自制心で抵抗しようとしつつも、抗いきれずにどんどんのめり込んでしまう詩織さんの心情がリアルで、 まるでこちらまで追い立てられるかのような気分になりながら夢中でページをめくりました。

最後のページを読み終えた途端、浅い呼吸を繰り返していた自分に、はっと気づくような……そんな状態にさせてくれる背黄青さんの文章。その発想と独特の世界観の虜です。

ありがとうございました！！

新作、お待ちしておりました。

後ろ姿を愛でる性的嗜好者の集まり、でしょうか…

現実と幻想を揺蕩うような、不思議な世界に足を踏み入れた気持ちになりました。

通常であれば、精巧に作られた人形の後ろ姿の写真が飾られているように思えるのに、何の変哲もない、しかも小さな人形に着せられた精巧過ぎる服、というのが気になります。

自分と同じ服を着た人形。そこには何か重要な意味が隠されているような気配がして、ゾクリとします。

後ろ姿を視姦されるというのは、なかなかエロティックな体験だと感じ入りました。

更新、楽しみにしています。

こんばんは。

初めまして。
早速読みはじめております。


―――ごく普通の女性の後ろ姿。


―――立たせた木人形。


精巧な、でも、不自然な仕上がりに淫靡な香りを感じて。

うわぁぁ////
エロいですね。
頭の中で何度も妄想して、ドキドキしています。

何だかまとまらないレビューでスミマセン💦

ちょっと興奮してしまいました。

更新楽しみにしています。